とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

DevOpsに関連する技術情報を幅広く提供していきます。

日本仮想化技術がお届けする「とことんDevOps」では、DevOpsに関する技術情報や、日々のDevOps業務の中での検証結果、TipsなどDevOpsのお役立ち情報をお届けします。
主なテーマ: DevOps、CI/CD、コンテナ開発、IaCなど

開催予定の勉強会

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Dev ContainersでGo言語の開発環境を作ってみよう

久々にGo言語を使う機会がありそうなので、Dev Containersで開発環境を作ってみました。 事前準備 任意のディレクトリに移動して、プロジェクト用のディレクトリを作成します。 mkdir golang-tutorial cd golang-tutorial .devcontainerディレクトリの作成 …

月刊VS Code通信(2024/06月号)

こんにちは。 6月になりましたね。じわりじわりと湿度が上がってきて梅雨の季節が近づいてきました。 今月もVisual Studio Codeの新しいバージョンがリリースされましたので、その内容をお伝えします。 目次 目次 Visual Studio Code ニューリリース 主なリ…

GitHub Actionsで古いIssueを自動クローズ

GitHubを中心に開発をしていると対応するんだかしないんだかわからない古いIssueが残ってたりしませんか?解決済みだけど閉じ忘れてるだけなのか、みんながみんな自分には関係ないと思って反応しないのか。こうなってしまったIssueはこのまま残しておいても…

月刊DevOpsニュース 2024年5月号

徐々に寒い日が減り過ごしやすい時期になりましたね。毎月1ヶ月分のニュースを振り返っていると生成AIをはじめとするAI系の話題は途切れることなく毎月あるような印象を持ちました。 5月初めてのメジャーバージョンアップをするプログラミング言語やライブラ…

GitHub ActionsでBitlyを使った短縮URLの作成を自動化した話

弊社のDevOpsチームでは「とことんDevOps勉強会」というオンライン形式のイベントを開催しています。 オンラインイベントを開催するためには準備として、ZoomやYoutube Live、質問系のサイトなどあれこれURLを発行します。 発行したURLを短縮URL化するかどう…

イベントレポート 第22回とことんDevOps勉強会「Gitで始めるバージョン管理入門」

今回のとことんDevOps勉強会は「Gitで始めるバージョン管理入門」と題して、日本仮想化技術の宮原が、GitとGitHubの基本とライブデモ形式で実際にリポジトリを作成してからプルやコミット、プッシュなどの操作を紹介しました。 Gitをはじめとするバージョン…

Pythonモジュール管理の新たな道具:pipxを使ってみた

Pythonには色々な便利なモジュールが存在します。中には単体で動くCLIツールなどもあったりします。 pipxは、Pythonで書かれたエンドユーザーアプリケーションのインストールと実行に役立つツールです。 macOSのbrew、JavaScriptのnpx、Linuxのaptやdnfに似…

Debian/Ubuntu以外でLinuxでRosettaを使う

サーバークライアント環境を構築したかったので、クライアントはmacOS上にUTM.appを使って仮想マシンで用意しました。 インストールも終わっていざクライアント環境にCLIをインストールしようとしたときにハッと気がつきました。 ARM64に対応するクライアン…

OpenShiftのOperatorを利用してArgo CDを導入する

OpenShiftにはOperatorという仕組みがあり、デフォルトで導入されています。これにより、コンテナベースで様々なアプリケーションサービスを簡単に導入できます。今回はそのOperatorを使って、GitOpsツールの一つであるArgo CDを導入してみました。 Argo CD…

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)に無料トライアル版でデビューしてみた

恥ずかしながら、これまでRHELを触ったことがありませんでした。Amazon LinuxやCentOSは過去の業務で使用していました。プラベートではDebian、Ubuntu、Arch Linuxなどを触っていたりするのでLinuxに触れない日はないものの、RHELには縁がなく・・・。たまた…

Podmanイン・アクションは、Docker経験者向けのPodman入門書として最適だった

Podmanとは、Dockerと互換性のあるコンテナ実行環境です。Red Hatが開発していることもあり、現在のRHELではDockerのかわりに利用されています。Podmanに対する筆者の理解は 基本的にはDockerと同じことができる デーモンレスでセキュアらしい Red Hatの色が…

RHEL 9.4のPodman 4.9でヒアドキュメントが使えるようになったらしいので試してみた

標題通り、2024年5月1日にリリースされたばかりのRedHat Enterprise Linux (以下RHEL)9.4のPodman 4.9でヒアドキュメントが使えるようになったらしいので、早速試してみました。 RHEL 9.4でと書きましたが、今後リリースされるであろうRHELクローンディス…

月刊VS Code通信(2024/05月号)

こんにちは。 5月に入りましたね。夏日と言われる25℃以上の日があったり、場所によってはまだ雪という地域もあったりと寒暖差に振り回される日々で体調管理がより求められますね。今回は、GW中に新しいバージョンがリリースされたので、リリースノートを眺め…

月刊DevOpsニュース 2024年4月号

2024年度が始まりました。4月は何かと慌ただしい時期でしたね。今年は長い人で10連休と言われるGWでしたが、リフレッシュできたでしょうか。 今年度から担当が変わり、石本が担当させていただきます。 さて今月のニュースですが、障害者差別解消法が4月に施…

イベントレポート 第21回とことんDevOps勉強会「今さら聞けないDocker入門 〜Dockerfileのベストプラクティス編」

今回のとことんDevOps勉強会は「今さら聞けないDocker入門 〜Dockerfileのベストプラクティス編」と題して、日本仮想化技術の水野が、Dockerの基本とDockerfileのベストプラクティスについて紹介しました。 Dockerは、コンテナ化技術を提供するプラットフォ…