2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
弊社Opsチームではアプリケーションの管理にHelmを使います。かんたんDevOpsでもHelmを使うことがありますが、導入して終わりというわけにもいかないので、簡単な使い方や、そもそもHelmって何ってなんなの?っという情報をここにまとめておきます。 そもそ…
CI/CDやDevOps、アジャイルな開発などを実践する際に、技術面ではコンテナを活用することが多くなってきました。一方で、なかなかコンテナを扱う機会が無い、という人も多いように思います。そんな方には、まずはコンテナを動かしてみよう、ということでDock…
インストール方法は以下に書かれているとおり、何らかのLinuxにDockerをインストールしてそれぞれコマンドを実行していくだけで動きます。 シェルスクリプトを使ったインストールでは対応するOSが動いていることが必要でしたが、この場合はLinuxであれば何で…
今回は脆弱性スキャナーであるVulsを取り上げます。 弊社内でもVulsを使って本番環境や社内環境のサーバーの脆弱性検査を行い、結果を毎日Slackに通知しています。 Slackやメールで通知するには設定ファイルへの記述が必要です。詳細は以下をご覧ください。 …
アジャイルな開発手法の中で、スクラム開発は人気のある手法の一つです。その内容については、スクラムガイドを読んでみるのが一番理解が進むでしょう。日本語版が用意されているので、是非一読してみて欲しいのですが、スクラムについて初めて学ぶという人…
今回の記事は前回の記事の続きになります。前回はFedora 36 ServerでMicroShiftを動かしてみました。 今回はFedora 36 IoT EditionでMicroShiftを動かしてみます。 devops-blog.virtualtech.jp Fedora IoT EditionはラズパイのようなARMボード、IoT機器向け…
今回のネタについて MicroShiftはワンバイナリーで動くエッジ及びスモールファクター向けのOpenShiftです。 サポートされているアーキテクチャーはamd64/x86_64/arm64/riscv64です。 「MicroShift」と言うキーワードでだけでWeb検索すると、様々な違う「マイ…
先日、うっかりTerraformのステート情報を壊してしまい、以前のステートへのリカバリが必要になりました。そのときはS3とDynamoDBを直接操作して戻したのですが、後から改めて調べてみると、もっと簡単な方法があったことがわかりました。検索してみてもズバ…
Rancher Desktopはデスクトップ上でKubernetesとコンテナの管理を行うことができるツールです。containerdやDockerを使ってコンテナーイメージのビルド、プッシュ、ダウンロード、実行できます。 K3sを使ってKubernetesクラスターの実行もデスクトップ上で可…
最近、KubernetesとかDockerやPodmanを中心としたコンテナーをよく利用しています。 これらでコンテナー化していないアプリケーションをコンテナ化するために必要なことを調べるため、またはこれらのプラットフォームでアプリケーションの実行をデモするため…
Dockerはオープンソースで開発されている、コンテナプラットフォームアプリケーションです。 Docker Desktopは条件付きで無償で利用できますが、OSS版Docker(Moby)は特に条件なく、引き続き無償で利用できます。 https://www.docker.com/blog/updating-pro…
Docker DesktopやRancher Desktopを開発環境で利用している人は多いでしょう。 イメージレジストリーについてはSaaSのサービス、通常はDocker Hubとかを利用しているかもしれません。 Gitベースの開発では、「GitHub Container Registry」や「GitLab Contain…
概要 開発したアプリケーションをテストしたいとき、ローカルの開発環境で実行するか、CI/CDの仕組みを使ってCIの中で様々なテストなどをすると思います。これまでこのブログでもいくつかのパターンをご紹介できていると思います。 さて、開発環境でアプリケ…
7月は異常に暑い日が続いていましたね。8月に入ったらどんな気温になるのかとビクビクしてしまいます。さて、今月もDevOps関連のニュースをピックアップしてお届けしたいと思います。7月はSBOM関連のニュースが続きました。今旬なトピックになりましたね。 C…