コンテナ開発
以前、「Docker Desktopと代替ソフトウェア大集合」という記事が弊社ブログにアップされました。 devops-blog.virtualtech.jp そこで紹介されていた「Finch」というツール、去年の11月末ごろにAWSが公開したのは知っていたんですが、なかなか試せていません…
Docker Desktopは元々Linux以外の環境でDockerを使えるようにするためのソフトウェアです。現在はLinuxにも対応しており、Linuxでデスクトップ環境を用意すれば、Linuxでも同じようにコンテナベースのアプリケーション開発ができるようになりました。 では早…
勉強のためにとか仕事で使うので...とか、Kubernetesを試してみたい時があると思います。 そんな時によく使われるのはminikubeだと思います。ちょっと前にこのブログでも記事が出ています。まだ見られていない方はぜひチェックしてみてください。 devops-blo…
12/1にDocker Desktop 4.15.0がリリースされました。 www.docker.com 今回のバージョンでVirtioFSがGAになったことにより、コンテナへの共有ボリュームのパフォーマンスが向上するようです。ただデフォルト設定にはなっていないようなので、設定を開いて確認…
Trivyというと、コンテナイメージのスキャン用のツールとして有名だと思います。 例えばDocker Desktopなどの拡張機能を使って利用したり、コマンドラインで使ったり、CI/CDの中でスキャンするなどで利用していると思います。このブログでもtrivyについて、…
本題に入る前にコンテナーイメージの話 DockerでもKubernetesでも、もちろんPodmanでも、コンテナプラットフォームではコンテナーイメージを利用します。 コンテナーイメージはDocker Hubのようなコンテナレジストリーからダウンロードして使います。 ベース…
最近PodmanやPodman Desktopが気になっています。 これを使ったらDocker DesktopやRancher Desktopの代わりになるかなあと思い、試してみることにしました。 Web検索したら、まんまの内容が公開されていました。 Podman with docker-compose on MacOS. · Git…
JFrog PlatformとはJFrogのすべての製品をシームレスに統合したDevOpsプラットフォームだそうです。 バイナリー、成果物の管理、自動化を行うArtifactoryを中心に、成果物に含まれる脆弱性やライセンスのスキャン、SBOMのサポートなどを行うXray、ソフトウェ…
前回に引き続き、今回もマルチステージビルドネタです。 devops-blog.virtualtech.jp コンテナイメージを極力小さくする方法として、マルチステージビルドは有効な手段です。 例えばGo言語のアプリケーションは次のようなDockerfileを作って、イメージを作成…
CI/CDやDevOps、アジャイルな開発などを実践する際に、技術面ではコンテナを活用することが多くなってきました。一方で、なかなかコンテナを扱う機会が無い、という人も多いように思います。そんな方には、まずはコンテナを動かしてみよう、ということでDock…
今回のネタについて MicroShiftはワンバイナリーで動くエッジ及びスモールファクター向けのOpenShiftです。 サポートされているアーキテクチャーはamd64/x86_64/arm64/riscv64です。 「MicroShift」と言うキーワードでだけでWeb検索すると、様々な違う「マイ…
Dockerはオープンソースで開発されている、コンテナプラットフォームアプリケーションです。 Docker Desktopは条件付きで無償で利用できますが、OSS版Docker(Moby)は特に条件なく、引き続き無償で利用できます。 https://www.docker.com/blog/updating-pro…