とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

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日本仮想化技術がお届けする「とことんDevOps」では、DevOpsに関する技術情報や、日々のDevOps業務の中での検証結果、TipsなどDevOpsのお役立ち情報をお届けします。
主なテーマ: DevOps、CI/CD、コンテナ開発、IaCなど

開催予定の勉強会

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2024-01-01から1年間の記事一覧

Go言語でgRPCを使ってHello Worldしてみよう

Go言語でgRPCをやることになったので、勉強を兼ねてHello Worldレベルの簡単なものを作ってみます。 gRPCとは リモートプロシージャコール(RPC)用のフレームワークで、Googleによって次世代版として開発されたものです。 gRPCのgはGoogleのことを指していた…

「GitHub CI/CD実践ガイド」を読んで、GitHub Actionsを始めよう

弊社ではGitHub Actionsの登場以前からCI/CDを行っていることもあり、CI環境としてはCircleCIが標準となっています。とはいえ開発の中心はやはりGitHubであり、GitHub上で自己完結できるという点において、GitHub Actionsの優位性は見逃せません。 今まで筆…

SQSのローカル開発環境用として構築したElasticEQでデッドレターキューを使ってみよう

前回の記事でSQSのローカル開発環境用としてElasticMQを使ってみました。 今回はElasticMQでデッドレターキューについて学んでみましょう。 デッドレターキューとは デッドレターキューは、メッセージの処理に失敗した場合に、そのメッセージを別のキューに…

GitHub Actionsで並列処理

GitHub Actionsは同じトリガーが設定された別のワークフローファイル.github/workflows/{a,b}.yamlなどを並列で処理します。しかし、1つワークフローで並列処理したいこともありますよね。たとえば、Nodejsのバージョン18,19,20でアプリケーションをビルドし…

textlintを使って文書校正環境を作ってみた

仕事柄、ブログを書いたり、たまに雑誌の記事を書いたりすることがあります。 Windowsを使っていた時代は一太郎とATOKを使って、書いた文章の文書構成をしていました。 MacではATOKは動きますが、一太郎は動きません*1。その上、今のATOKはサブスクしかない…

SQSのローカル環境用にElasticMQを動かしてみた

前回の記事でDev Containersを使ってGoの開発環境を構築しました。 今回はその続きで、SQSのローカル環境用にElasticMQを動かしてみます。 ElasticMQとは SQS互換のREST(クエリ)インターフェースを提供するメッセージキューシステムです。ElasticMQは、REST(…

Dev ContainersでGo言語の開発環境を作ってみよう

久々にGo言語を使う機会がありそうなので、Dev Containersで開発環境を作ってみました。 事前準備 任意のディレクトリに移動して、プロジェクト用のディレクトリを作成します。 mkdir golang-tutorial cd golang-tutorial .devcontainerディレクトリの作成 …

月刊VS Code通信(2024/06月号)

月刊VS Code通信(2024/06月号) こんにちは。 6月になりましたね。じわりじわりと湿度が上がってきて梅雨の季節が近づいてきました。 今月もVisual Studio Codeの新しいバージョンがリリースされましたので、その内容をお伝えします。 目次 月刊VS Code通信(2…

GitHub Actionsで古いIssueを自動クローズ

GitHubを中心に開発をしていると対応するんだかしないんだかわからない古いIssueが残ってたりしませんか?解決済みだけど閉じ忘れてるだけなのか、みんながみんな自分には関係ないと思って反応しないのか。こうなってしまったIssueはこのまま残しておいても…

月刊DevOpsニュース 2024年5月号

徐々に寒い日が減り過ごしやすい時期になりましたね。毎月1ヶ月分のニュースを振り返っていると生成AIをはじめとするAI系の話題は途切れることなく毎月あるような印象を持ちました。 5月初めてのメジャーバージョンアップをするプログラミング言語やライブラ…

GitHub ActionsでBitlyを使った短縮URLの作成を自動化した話

弊社のDevOpsチームでは「とことんDevOps勉強会」というオンライン形式のイベントを開催しています。 オンラインイベントを開催するためには準備として、ZoomやYoutube Live、質問系のサイトなどあれこれURLを発行します。 発行したURLを短縮URL化するかどう…

イベントレポート 第22回とことんDevOps勉強会「Gitで始めるバージョン管理入門」

今回のとことんDevOps勉強会は「Gitで始めるバージョン管理入門」と題して、日本仮想化技術の宮原が、GitとGitHubの基本とライブデモ形式で実際にリポジトリを作成してからプルやコミット、プッシュなどの操作を紹介しました。 Gitをはじめとするバージョン…

Pythonモジュール管理の新たな道具:pipxを使ってみた

Pythonには色々な便利なモジュールが存在します。中には単体で動くCLIツールなどもあったりします。 pipxは、Pythonで書かれたエンドユーザーアプリケーションのインストールと実行に役立つツールです。 macOSのbrew、JavaScriptのnpx、Linuxのaptやdnfに似…

Debian/Ubuntu以外でLinuxでRosettaを使う

サーバークライアント環境を構築したかったので、クライアントはmacOS上にUTM.appを使って仮想マシンで用意しました。 インストールも終わっていざクライアント環境にCLIをインストールしようとしたときにハッと気がつきました。 ARM64に対応するクライアン…

OpenShiftのOperatorを利用してArgo CDを導入する

OpenShiftにはOperatorという仕組みがあり、デフォルトで導入されています。これにより、コンテナベースで様々なアプリケーションサービスを簡単に導入できます。今回はそのOperatorを使って、GitOpsツールの一つであるArgo CDを導入してみました。 Argo CD…

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)に無料トライアル版でデビューしてみた

恥ずかしながら、これまでRHELを触ったことがありませんでした。Amazon LinuxやCentOSは過去の業務で使用していました。プラベートではDebian、Ubuntu、Arch Linuxなどを触っていたりするのでLinuxに触れない日はないものの、RHELには縁がなく・・・。たまた…

Podmanイン・アクションは、Docker経験者向けのPodman入門書として最適だった

Podmanとは、Dockerと互換性のあるコンテナ実行環境です。Red Hatが開発していることもあり、現在のRHELではDockerのかわりに利用されています。Podmanに対する筆者の理解は 基本的にはDockerと同じことができる デーモンレスでセキュアらしい Red Hatの色が…

RHEL 9.4のPodman 4.9でヒアドキュメントが使えるようになったらしいので試してみた

標題通り、2024年5月1日にリリースされたばかりのRedHat Enterprise Linux (以下RHEL)9.4のPodman 4.9でヒアドキュメントが使えるようになったらしいので、早速試してみました。 RHEL 9.4でと書きましたが、今後リリースされるであろうRHELクローンディス…

月刊VS Code通信(2024/05月号)

こんにちは。 5月に入りましたね。夏日と言われる25℃以上の日があったり、場所によってはまだ雪という地域もあったりと寒暖差に振り回される日々で体調管理がより求められますね。今回は、GW中に新しいバージョンがリリースされたので、リリースノートを眺め…

月刊DevOpsニュース 2024年4月号

2024年度が始まりました。4月は何かと慌ただしい時期でしたね。今年は長い人で10連休と言われるGWでしたが、リフレッシュできたでしょうか。 今年度から担当が変わり、石本が担当させていただきます。 さて今月のニュースですが、障害者差別解消法が4月に施…

イベントレポート 第21回とことんDevOps勉強会「今さら聞けないDocker入門 〜Dockerfileのベストプラクティス編」

今回のとことんDevOps勉強会は「今さら聞けないDocker入門 〜Dockerfileのベストプラクティス編」と題して、日本仮想化技術の水野が、Dockerの基本とDockerfileのベストプラクティスについて紹介しました。 Dockerは、コンテナ化技術を提供するプラットフォ…

はじめてのCDK

AWS CDK使ってますか?私はつい最近はじめたばかりです。IaCといえばTerraformや、そのフォークであるOpenTofu、Ansibleなどがメジャーだと思うんですが、AWS CDKもなかなかよかったのでご紹介します。 AWS CDK aws.amazon.com AWS CDKはAWSをプロビジョニン…

Rancher Desktop 1.13を触ってみる

Rancher Desktop 1.13.1がリリースされていたので、早速触ってみました。 このブログでは久々に取り上げましたが、Rancher Desktopは直近のリリースで様々なアップデートが行われました。 私が気になった機能をピックアップすると、こんな感じです。 1.13 We…

TerraformでGitHubをプロビジョニング

最近Terraformでなんでもできるぜーひゃっはーっと調子に乗っていたんですが、GitHubでリポジトリ作ったりなんかはコンソールからポチポチでした。お恥ずかしい・・・。ということでGitHubのリポジトリ作ったりする部分をコード化していきます。 GitHub Prov…

月刊VS Code通信(2024/04月号)

こんにちは。 4月に入り新年度が始まりましたね。転職や就職、異動などで環境が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。 環境の変化でこれからVS Codeを使い始めたい人や使う必要が出てきた人向けに役立つ情報を発信できるように気持ち新たに頑張ろう…

Playwrightで権限が異なるアカウントを使い分ける方法

こんにちは。 最近は、Playwrightを使ってE2Eテストを積極的に書いているので、実装している中で詰まったことや備忘録的なことをあれこれ書いています。 今回は、Webアプリを作る際に権限が異なるアカウントごとにそれぞれテストしたいことがありました。実…

月刊DevOpsニュース 2024年3月号

2023年度も3月で終わり、4月からは新しい年度となる企業も日本では多いかと思います。学生のみなさんも進級、進学があったり、新社会人として就職した方も多いかと思います。この月刊 DevOpsニュースも2022年5月号から私が担当してきましたが、来月からは石…

freezeでコードやTerminalの画像をジェネレート

結構前にvhsというツールの紹介記事を書いたんですが、同じ開発元からfreezeというツールが公開されていました。vhsは実行したいコマンドをテキストファイルに羅列してvhsコマンドに渡すと、羅列されたコマンドを実行し、その様子をgifアニメにしてくれると…

Playwrightで認証処理を毎回書かずにいい感じに処理させる方法

こんにちは。 最近、Playwrightを使ってE2Eテストを書き始めたので実装していく中で困ったことや気づきなどを備忘録としてあれこれ書き残しています。 前提 Playwrightの公式サイトに従って用意したプロジェクトを使って試しています。 Installation | Playw…

PlaywrightでBasic認証を通す方法

こんにちは。 最近、Playwrightを使ってE2Eテストを書き始めたので実装していく中で困ったことやつまずいたことを備忘録としてあれこれ書いていきます。 E2Eテストを実行する環境を開発環境や検証環境のような本番以外の環境で実行することを想定しているの…