2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今回のとことんDevOps勉強会は「自動化と効率化のためにGitHub Actionsを使いこなそう」と題して、日本仮想化技術の田中が、GitHub Actionsについて紹介しました。 近年では、ITを活用しないビジネスは少なくなり、システムやアプリケーションが会社の業績に…
Go言語でgRPCをやることになったので、勉強を兼ねてHello Worldレベルの簡単なものを作ってみます。 gRPCとは リモートプロシージャコール(RPC)用のフレームワークで、Googleによって次世代版として開発されたものです。 gRPCのgはGoogleのことを指していた…
弊社ではGitHub Actionsの登場以前からCI/CDを行っていることもあり、CI環境としてはCircleCIが標準となっています。とはいえ開発の中心はやはりGitHubであり、GitHub上で自己完結できるという点において、GitHub Actionsの優位性は見逃せません。 今まで筆…
前回の記事でSQSのローカル開発環境用としてElasticMQを使ってみました。 今回はElasticMQでデッドレターキューについて学んでみましょう。 デッドレターキューとは デッドレターキューは、メッセージの処理に失敗した場合に、そのメッセージを別のキューに…
GitHub Actionsは同じトリガーが設定された別のワークフローファイル.github/workflows/{a,b}.yamlなどを並列で処理します。しかし、1つワークフローで並列処理したいこともありますよね。たとえば、Nodejsのバージョン18,19,20でアプリケーションをビルドし…
仕事柄、ブログを書いたり、たまに雑誌の記事を書いたりすることがあります。 Windowsを使っていた時代は一太郎とATOKを使って、書いた文章の文書構成をしていました。 MacではATOKは動きますが、一太郎は動きません*1。その上、今のATOKはサブスクしかない…
前回の記事でDev Containersを使ってGoの開発環境を構築しました。 今回はその続きで、SQSのローカル環境用にElasticMQを動かしてみます。 ElasticMQとは SQS互換のREST(クエリ)インターフェースを提供するメッセージキューシステムです。ElasticMQは、REST(…
久々にGo言語を使う機会がありそうなので、Dev Containersで開発環境を作ってみました。 事前準備 任意のディレクトリに移動して、プロジェクト用のディレクトリを作成します。 mkdir golang-tutorial cd golang-tutorial .devcontainerディレクトリの作成 …
こんにちは。 6月になりましたね。じわりじわりと湿度が上がってきて梅雨の季節が近づいてきました。 今月もVisual Studio Codeの新しいバージョンがリリースされましたので、その内容をお伝えします。 目次 目次 Visual Studio Code ニューリリース 主なリ…
GitHubを中心に開発をしていると対応するんだかしないんだかわからない古いIssueが残ってたりしませんか?解決済みだけど閉じ忘れてるだけなのか、みんながみんな自分には関係ないと思って反応しないのか。こうなってしまったIssueはこのまま残しておいても…
徐々に寒い日が減り過ごしやすい時期になりましたね。毎月1ヶ月分のニュースを振り返っていると生成AIをはじめとするAI系の話題は途切れることなく毎月あるような印象を持ちました。 5月初めてのメジャーバージョンアップをするプログラミング言語やライブラ…
弊社のDevOpsチームでは「とことんDevOps勉強会」というオンライン形式のイベントを開催しています。 オンラインイベントを開催するためには準備として、ZoomやYoutube Live、質問系のサイトなどあれこれURLを発行します。 発行したURLを短縮URL化するかどう…
今回のとことんDevOps勉強会は「Gitで始めるバージョン管理入門」と題して、日本仮想化技術の宮原が、GitとGitHubの基本とライブデモ形式で実際にリポジトリを作成してからプルやコミット、プッシュなどの操作を紹介しました。 Gitをはじめとするバージョン…
Pythonには色々な便利なモジュールが存在します。中には単体で動くCLIツールなどもあったりします。 pipxは、Pythonで書かれたエンドユーザーアプリケーションのインストールと実行に役立つツールです。 macOSのbrew、JavaScriptのnpx、Linuxのaptやdnfに似…