以前IaCとCircleCIで自宅のインフラ環境を管理する方法を記事にしました。 devops-blog.virtualtech.jp 今回はIaCとGitHub Actionsで管理する方法を書いていきます。 とはいっても、CIの設定を変更していくだけなので、以前の記事から「GitHubの設定」まで終…
先日、第8回とことんDevOps勉強会でNominated Nodeよくわからんっと言ったら社長が色々調べてくれたので、こちらも再現手順など確認していきます。 とことんDevOps勉強会のイベントレポートは以下 devops-blog.virtualtech.jp NOMINATED NODE??? kubectl get…
ソフトウェア開発プロジェクトでは複数のメンバーがチームで開発するのが一般的です。複数のメンバーか効率よく仕事を行うためには誰が何を行うのかというタスクを管理する必要があります。現在ではチケット管理システムなどを使ったプロジェクトのタスク管…
2022-12-07に「Kubernetes再入門」というタイトルで勉強会に登壇しました。 devops-blog.virtualtech.jp そこで「勉強する環境がほしいが、どのように準備したらよいか」という質問をいただきましたので、ローカルで試す場合の環境の用意なんかを取り上げて…
この記事は、CircleCI Advent Calendar 2022 12日目の記事です。 さて、我が家では一部スマートホーム化が進んでいます。照明のオンオフ、気温や湿度の管理、人の出入りの監視などです。音声やスマホアプリから操作しているので、現在の状態や、なぜそうした…
今回は日本仮想化技術の田中から「Kubernetes再入門 - K8s活用するならこれだけは知っておきたいこと -」と題して、Kubernetesの基本知識についてお話しさせていただきました。Kubernetesは最近のコンテナを使ったシステムでは当たり前のように利用されてい…
コンテナはアプリケーションのポータビリティを飛躍的に高め、柔軟なデプロイ、スケール、ロールバックを実現します。しかし本番環境でコンテナを正しく運用しようとすると、様々な困難に直面します。例えばアプリケーションの可用性を確保するには、コンテ…
今年の4月にリリースされたDocker Desktop 4.7.0でSBOMが普通に使えるようになり、Docker DesktopユーザーはDocker単体でSBOMの調査やSBOMファイル作成が可能になっていました。 www.docker.com 筆者はこの機能はDocker Desktopでしか使えないのかなと勘違…
プロジェクトのコアとなる優秀なエンジニアにプロジェクトに参加してもらいたいのですが、そのような人材が全然集まりません。 メンバー自体はやる気はあって頑張ってくれるのですが、技術的にプロジェクトをリードできるほどの人材がいません。 どうしたら…
11月はいよいよ秋が終わって冬になってきましたね。私は関東在住ですが、暖房をつけるかどうか悩んでしまうタイミングですよね。北海道にいる同僚は日中でも0度近くになってきたと言っていました。 さて、11月のDevOps関連のニュースですが、今月はネタ不足…
コンテナは仮想化技術の一種で、主にアプリケーションの実行環境の仮想化に用いられています。たとえば、Webアプリケーションサーバーを複数動作させる目的などに向いている仮想化技術です。原理としては、OSカーネル上で動作しているプロセスを隔離し、個別…
ソフトウェアの開発は、設計、実装、テストといった、様々な工程の積み重ねです。その中で、ある工程を通常よりも前倒しにして実行することを、シフトレフトと呼びます。 どの工程をいつ行うかといった工程管理、進捗管理は、ガントチャートなどを使って視覚…
IaCとは「Infrastructure as Code」の略で、文字通りインフラの構成をコードによって管理し、専用の構成管理ツールによって自動的に構築を行う手法の呼び名です。 従来、サーバーの構築はインフラエンジニアによる手作業によって行われていました。しかし人…
本ブログでは、GitOpsを実現するためのツールであるArgo CDを何度か紹介してきました。今回はArgo CDを使って、Helmで管理されたアプリケーションを更新する方法を紹介します。 前提条件 前提として、以下の記事に従ってEKS上にArgo CDのセットアップが済ん…
自動化とは、ある作業において人間の手作業を排し、機械によって自動的に行うことを可能にすることの総称です。DevOpsの文脈においては、テスト(CI)、デプロイ(CD)、インフラ構築(IaC)などが自動化の対象として挙げられます。 手作業を自動化することには、…