根っからのAppleユーザーで普段メインで使用している端末もMacbookなのでWindowsはかなり縁遠い存在なのですが、
最近は、お仕事の都合でWindowsも知っている必要が出てきたのであれこれピュアな気持ちを忘れないうちにメモとしてまとめていこうと思います。
どんなのがある?
Windowsでよく見たり聞いたりするものとして次の3つではないでしょうか。この場ではあえて区別せずに全部並べています。
- コマンドプロンプト
- PowerShell
- Windows Terminal
それぞれの特徴は?
それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
コマンドプロンプト
Windowsで使用できるコマンドラインシェルの1つで、Windowsが登場した当初にMS-DOSとの互換性を保つためにプロンプトが実装されたと言われている。
PowerShellが登場してからは、PowerShellの利用が推奨されている。
PowerShell
Windowsで使用できるコマンドラインシェルの1つで、2006年に最初のバージョンがリリースされた。現在はバージョン7.x系が最新で、WindowsだけでなくLinuxやmacOSでも動作するクロスプラットフォームな環境向けに動作するものとして提供されている。
Windows Terminal
最初に紹介した2つのコマンドラインシェルとは異なり、Windowsで使用できるターミナルの1つ。
特徴の1つとしてWindows Terminalを使用することでこれまで別々のインターフェースに分かれていたものをタブ形式で統一的なUIで使用することができるようになります。
Windows 11 22H2にアップデートされている方は、既にご存知かもしれませんがWindows Terminalがデフォルトのターミナルに変更されるようでした。
最終的に何を使えばいいの?
コマンドラインシェルは、PowerShellを使っていく方が良さそうですね。ターミナルは、22H2の大型アップデートでデフォルトがWindows Terminalに変更されたので、Windows Terminalを使用するとよさそうでした。
ということで、また1つWindowsについて詳しくなれるいい機会になりました。