8月も暑い日が続いていますね。うだるような暑さが続いたかと思ったら時折、ふっと涼しくなったりと健康管理も一苦労ですね。また、8月は夏休みをとられた方も多いのではないでしょうか?海外でも8月に夏休みをとっている人が多いので、ニュースが少ないかと思いましたが、後半に一気に色々と出てきました。
- GitHub Enterprise Server 3.6がリリース[2022/8/31]
- GitLabがクリティカルセキュリティリリースを提供[2022/8/30]
- GoogleがVMTD(Virtual Machine Threat Detection)を一般提供開始[2022/8/26]
- HashiCorpがConsul1.13をリリース[2022/8/25]
- AWSのサポートサービスを利用するためのSlackアプリをリリース[2022/8/24]
- CircleCIがConfigファイルのビジュアルエディターをリリース[2022/8/18]
- GitHubがnpmのセキュリティを強化[2022/8/15]
- AWSのEC2インスタンスでライセンス込みのVisual Studioが利用可能に[2022/8/2]
- AWS Skill Builderをサブスクリプションで提供[2022/8/2]
GitHub Enterprise Server 3.6がリリース[2022/8/31]
GitHub Enterprise Server 3.6がリリースされたそうです。GitHub Discussionsやリポジトリキャッシュ、監査ログストリーミングなどの新しい機能が追加されたようです。
GitLabがクリティカルセキュリティリリースを提供[2022/8/30]
GitLabがクリティカルセキュリティリリースを提供しているそうです。このクリティカルセキュリティリリースはGitHubインポートにより、リモートコマンド実行が可能となる脆弱性への対応ということです。なお、今回のクリティカルセキュリティリリースは8月の月次セキュリティアップデートも含むそうです。
GoogleがVMTD(Virtual Machine Threat Detection)を一般提供開始[2022/8/26]
Google CloudのSecurity Command CenterでVMTD(Virtual Machine Threat Detection)が利用可能となりました。VMTDではハイパバイザーレベルでのチェックを行い、脅威を検出するそうです。最近増加している暗号通貨のマイニングソフトウェアなどを仕込まれる脅威なども検知できるようです。
HashiCorpがConsul1.13をリリース[2022/8/25]
HashiCorpがConsul 1.13をリリースしたそうです。このバージョンでは、Consul on Kubernetes 0.48でリリースされるCNIプラグインのサポートや、クラスター間のピアリング機能(ベータ)が利用可能となるようです。
AWSのサポートサービスを利用するためのSlackアプリをリリース[2022/8/24]
AWSのサポートをSlackからケース管理をするSlackアプリをリリースしたそうです。サポートサービスにChatOpsが必要なほどお世話にはなりたくないですが、ChatOpsツールの事例としては良い事例になりそうです。
CircleCIがConfigファイルのビジュアルエディターをリリース[2022/8/18]
CircleCIさんからConfigファイルを編集するビジュアルエディターをリリースしたそうです。このビジュアルエディターを使用すればYAMLの記法を知らなくても、config.ymlを作成できます。ビジュアルで編集した構成は、即座にconfig.yamlに反映され、確認することができます。config.ymlを視覚的に理解したり、学習したりするのに役立つのではないでしょうか。
GitHubがnpmのセキュリティを強化[2022/8/15]
GitHUbはnpmにおける2要素認証周りのエスクペリエンスの改善を実施したそうです。実際、2要素認証はセキュリティを向上させる一方、使い勝手が悪いため、使用されないケースもよくあったようです。そこで、npm CLIを使用したログインやパブリッシュを効率的に実行できるような改善が行われたそうです。
AWSのEC2インスタンスでライセンス込みのVisual Studioが利用可能に[2022/8/2]
AWSのEC2インスタンスでライセンス込みのVisual Studioが利用可能になったそうです。このインスタンスを利用するためには、AWS License ManagerとAWS Managed Microsoft Active Directoryが必要だそうです。AWS License ManagerとAWS Managed Microsoft Active DirectoryはAWS環境だけではなく、オンプレミス環境でもライセンス管理ができるんですね。
AWS Skill Builderをサブスクリプションで提供[2022/8/2]
AWSのオンラインラーニングセンターであるAWS Skill Builderを個人やチームでのサブスクリプションで利用できるようになったそうです。サブスクリプションを購入することで、従来有料で個別に提供されていた公式認定問題集や試験準備コース、ハンズオンラボなどが利用可能になるようです。個人は月額29ドルということで、資格をどんどん取りたい、実際に触って習得したいという方にはお得なのではないでしょうか。