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月刊VS Code通信(2025/12月号)

今月も Visual Studio Code の新バージョンがリリースされました。さっそくリリースノートをチェックしていきましょう。

目次

新バージョンのリリース情報

Visual Studio Code のバージョン 1.107 がリリースされました。

個人的に気になる主なリリース

変更点 変更内容
エージェント統合管理 GitHub Copilot やカスタムエージェントを統合し、一元管理できる Agent HQ を導入。複数エージェントの協調が可能に。
バックグラウンド & クラウドエージェント バックグラウンド実行やクラウド実行のサポートで、作業を中断せず複数タスクを同時進行できるように。
Git ワークツリー分離 バックグラウンドエージェントは Git worktrees で作業を隔離し、競合なく複数実行が可能に。
エージェント UI 強化 Chat View 内でセッション一覧を管理、サイドバーと並列表示、状態や進捗が見やすく改善。
カスタム & サブエージェント 組織共有可能なカスタムエージェントと、タスク分担のためのサブエージェント機能を追加(実験的)。
前回セッション継続 ローカルエージェントは閉じても処理が継続可能に。クラウド/バックグラウンドへ手軽に移行も。
セキュリティ & 承認 UX URL/ドメイン承認やターミナルコマンド承認の UX が改善、セキュアな操作がしやすく。

その他の詳細なリリース内容については November 2025 (version 1.107) をご覧ください。

バックグラウンドエージェントとクラウドエージェント

VS Code v1.107 では、エージェント関連の機能がいくつか追加されています。バックグラウンドエージェントやクラウドエージェント、Agent HQ などが入り、エージェントの実行方法や管理の仕方が整理されました。これまでのチャット中心の使い方に対して、別の選択肢が増えた、という位置づけに近そうです。

バックグラウンドでエージェントを動かせるようになったことで、修正や調査のように時間がかかる作業を並行して進めやすくなっています。Git worktree を使って作業領域を分ける仕組みも用意されており、エージェントの変更が現在の作業に直接影響しにくい構成になっています。

Agent HQ では、実行中のエージェントやセッションをまとめて確認できます。複数の作業を同時に進める場合でも、どのエージェントが何をしているのかを把握しやすくなっており、管理面の補強という意味合いが強い機能です。