とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

DevOpsに関連する技術情報を幅広く提供していきます。

日本仮想化技術がお届けする「とことんDevOps」では、DevOpsに関する技術情報や、日々のDevOps業務の中での検証結果、TipsなどDevOpsのお役立ち情報をお届けします。
主なテーマ: DevOps、CI/CD、コンテナ開発、IaCなど
読者登録と各種SNSのフォローもよろしくお願いいたします。

マカーの方限定、ついついミーティングに参加し忘れてしまう方に朗報です。

コロナ禍でテレワークが浸透し、ミーティングは会議室に集まるものから、オンラインにシフトしていきました。会議室に集まるときは同僚が声をかけてくれたり、他の人が移動し始めたのを見計らって付いて行けばそうそう参加し忘れるということもなかったのですが、オンラインミーティングはそうもいきません。自分からログインしていく必要があります。今まで他力本願でミーティングに参加していた私は、遅刻しないように何度もスケジュールを確認し、何度も時計を確認するなど、ミーティングが開始されるまでドキドキです。そこで、ツール的なものに頼ろうかと、色々試してみた結果、MeetingBarに落ち着いたので紹介していきます。

MeetingBar

github.com

OSSで開発されているツールで、Homebrewからインストールできます。App Storeからも入手可能です。

カレンダー.appやGoogle Calendarと連携して、Macのメニューバーにミーティングの情報を表示できます。

様々なサービスと連携していて、カレンダーにそのサービスのミーティングURLを記載しておくと、自動でログインできます。これで参加し忘れることもなくなります、やったね☆

現在サポートされているサービスは以下のDiscussionsから確認できます。アプリの設定ページからも確認できます。(本当はもっと多い気がする)

github.com

サポートされていないサービスは、このページにリクエストを出すとサポートしてくれるかもしれません。


以下、スクショです。

メニューバーにはカレンダーイベントのタイトルと、そのイベントの残り時間や、次のイベントまでの残り時間が表示されています。

メニューバーをクリックすると予定の一覧が見れ、予定にマウスオーバーすると詳細が見れたりします。

設定画面はこんな感じ。

ショートカットキーでミーティングの作成や、次のミーティングに参加することができます。

外観の調整や、サービスをどのアプリで開くかなど

ブックマークは使ったことがないので、わかりません、誰か教えてください…

どのカレンダーと連携するか

Automatically join next event meetingにチェックをいれておくと、N分前になったら自動でミーティングに参加できます。これが便利で便利で

AppleScriptの設定はしてないですが、N分前に何かしたいとかあれば、設定してもいいかもしれないですね。たとえば、サポートされていないサービスでもツールが起動できるようにしたりできると便利かもしれないですね。